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日本産初!有機ELを搭載したスマホ AQUOS Zeroを発表!日本初が意味する言葉とは

AQUOS Zeroを熱血発表!

 
 
日本初とも言えるAQUOS Zeroに搭載された国産有機EL
 
有機ELで146gという軽さ6.2インチを実現しRAMが6GB ROMが128GBと従来の日本スマホとは見違えるほど現在のトレンドを詰め込んでいる 
 
しかもSnapdragon 845というAndroid最上位のsocを搭載したもので日本や世界でトップクラスといえる性能だ

有機ELが初の国産という意味

 
日本での世界に誇れる技術といえばメモリなどの半導体からハードディスク、そして液晶などがある
 
液晶でいうと日本産の液晶は、世界の液晶よりも色合いがよく黒さ加減がとても優れている
 
だが上記にあげたパネルは熟した技術となり最近では低迷しつつある
その理由として、有機ELSSDなどが当てはまる
 
液晶では有機EL
HDD(ハードディスク)ではSSD
に、市場を奪われかけているという

液晶というのはカラーフィルターを下から照明で照らすことにより色を出している。そのため下から照らす証明の色によって色彩が左右され黒を表現するときに照明の光によって色彩が正確ではなくなる
 
それに対して、有機ELは一つ一つの色が独自に光るため黒を表現する時は色を光らせなければ真っ黒にすることができる
 
そのため液晶と有機ELでは技術的差が出てしまう。
だが日本の液晶は質がものすごく高いので黒の鮮やかさや色彩も高く有機ELの特徴である画面を曲げたり形を自由自在にする事もできる技術もある

だが、有機ELの方がやはり技術的問題にて液晶より美しい

有機ELの製造は難しいという点と液晶の技術が優れてるから液晶で勝負するという点をもって有機ELの開発をかなり遅れてしまいました。

そのような事があり今は韓国のサムスンやLGが独占しているのですが、何故韓国なのか。

実は日本企業が昔行っていた有機ELの開発がうまくいかず技術を持っていても仕方ないという事で韓国企業に売ってしまい、韓国企業は世界の人材を集めて有機ELの製造を行っ
たとされています。


この有機ELは現在ではiPhone XiPhone XsiPhone Xs MaxなどからApple Watchにまで搭載され、他のスマートフォンにも続々と搭載されるようになっていきました。

そして液晶の搭載されているiPhoneはiPhone8とiPhone xrとなりどちらとも下位モデルとなっていて今後iPhoneに液晶が消えるのは時間の問題なのかもしれません。


そんな絶望感満載な展開で登場したのが国産有機ELの採用したAQUOS ZEROなのです。

SHARP製ということで自社の端末のみの展開となりますが電子部品というのは発注数が多いので量産体制に入らないといけません

そのためには工場の設立をしなければならずまだ日本産のグローバル展開はまだ時間がかかりそうです。


しかし、世界から見ても有機ELの要素と比べて配給量はサムスンやLGの2社のため供給不足という事態のため日本企業の参戦によって日本製パネルが注目される可能性は大いにあると思います。

最近のSHARPが行動力が早くアピールや時代のトレンドも昔より掴んでおりこれも中国のFoxconnに買収され社長の変更や組織改革が行われた成果なのかもしれません


他の日本企業も現在の技術と向き合い最先端な技術をグローバル展開出来るような組織に改革していく必要があるのかもしれません