ゲームはCPUの強さはあまり関係ない
これからゲームを始めようという方が最初に失敗するのは、CPUを高性能なものに変えたら快適に遊べると勘違いすることです。
実は私も勘違いしていて、CPUの強さでゲームの快適度が変わると思っていました。ですが、CPUが与える影響は日常使用の快適さのみでゲームは対して変わりません
2DゲームではCPUも重要ですが大抵はCPUが非力でも問題なく動かせる場合が多く、そこまで気にしなくても大丈夫です。
その反面、3Dゲームでは話が変わってきます。その理由として3DゲームはCPUをあまり使用しません。極端にCPUが非力だと快適さに影響が出てくるが基本は気にしなくて大丈夫です。
では、何が重要になっていくのかというと、それはグラフィックボードです。グラフィックボード通称、グラボは3Dなどの処理をメインとしていて3Dゲームは基本的にグラボがほぼ処理してくれます。
たとえ、今ある最新CPUを使用していてもグラボがなければ動きません。
これもゲームによるのですが、マインクラフトはCPUでも意外と動いてくれます。
ですが、PUBGやバイオハザードなどのPCゲームは動くすら怪しいレベルです。
ですが、グラフィックボードさえあれば性能にもよりますがPCゲームの過半数以上は遊べるようになるでしょう
グラボって何?
グラボとはいったい何なのでしょうか?
GTX1050 GTX1050ti この2つの種類のグラボであれば画質を控えめにすれば、基本的なソフトは遊べてまた価格が安いのも特徴です。
GTX1050やGTX1050ti は単品で購入すると10,000円~20,000円で購入することができ、PC本体を購入するならば60,000円~で購入することができ、ゲームができるPCとしてとてもコストパフォーマンスなPCと言えるでしょう
やはり、画質を落とさずに快適に遊びたいという方もいるでしょう
そういう場合はGTX 1060 3gb、GTX 1060 6gb がおすすめです。
このGTX1060 3gb、GTX 1060 6gbではVRにも対応しており、PC向けHMDをお持ちでああればVRゲームなども楽しむことが可能です。
このぐらいの性能であれば、基本的にほぼ全てのソフトが動き、過半数以上のゲームが快適に遊べると思います。私はGTX1060 6gbを所有していますが、ゲームで動作に困ったことはありませんしゲームにもよりますが最高画質で遊んでもほとんど問題なく遊べると思います。(すこしコマ落ちする場合もある)
価格もGTX1060で約25000~約28000円 GTX1060 6gbで約29000円~約31000円
PCごと購入する場合でも80000円~ぐらいで購入することが可能となっています。
とりあえず、安くは済ませたいけど快適なプレイをしたいという方にお勧めです。
ですが、本当に画質がいいゲームや4Kゲームを遊びたい、最高画質で快適にという方もいると思います。
そこで、登場するのがGTX1070、GTX1070tiです。
GTX1070、GTX1070tiはほぼすべてのゲームが快適かつ最高設定で楽しむことができます。
そして通常よりも処理が重くなる4Kモニターで快適に遊ぶことも可能です。
もちろんVRも快適そのもので、快適じゃないゲームを探すのが難しいまで性能があがっています。
価格も単品だと40000円~とお高い値段ですが、それに見合った性能を引き出してくれるのでお金に余裕があり快適な動作を求めている方におすすめです
PCごと購入する場合は13万円ぐらいかなと思います。
今データーがないため申し訳ございません。
GTX1080とGTX1080tiという最強グラボがあります。
このグラボは基本的にゲームで不自由を感じることは一切ないと思います。
このグラボを購入するのは、ゲームで4Kで200FPS(フレームレート)を出したいという方やレンダリングなど、そして開発者の方などが用途にぴったりだと思います。
基本的に単品で10万円並みなのでかなり高価な商品と言えるでしょう
パソコンごと購入しても15万~20万円程度するため、ゲームでの購入はあまりお勧めしません。
また、メモリーにも世代がありDDR4のメモリーがおすすめです。
このぐらいの性能であれば、基本的にほぼ全てのソフトが動き、過半数以上のゲームが快適に遊べると思います。私はGTX1060 6gbを所有していますが、ゲームで動作に困ったことはありませんしゲームにもよりますが最高画質で遊んでもほとんど問題なく遊べると思います。(すこしコマ落ちする場合もある)
価格もGTX1060で約25000~約28000円 GTX1060 6gbで約29000円~約31000円
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とりあえず、安くは済ませたいけど快適なプレイをしたいという方にお勧めです。
ですが、本当に画質がいいゲームや4Kゲームを遊びたい、最高画質で快適にという方もいると思います。
そこで、登場するのがGTX1070、GTX1070tiです。
GTX1070、GTX1070tiはほぼすべてのゲームが快適かつ最高設定で楽しむことができます。
そして通常よりも処理が重くなる4Kモニターで快適に遊ぶことも可能です。
もちろんVRも快適そのもので、快適じゃないゲームを探すのが難しいまで性能があがっています。
価格も単品だと40000円~とお高い値段ですが、それに見合った性能を引き出してくれるのでお金に余裕があり快適な動作を求めている方におすすめです
PCごと購入する場合は13万円ぐらいかなと思います。
今データーがないため申し訳ございません。
GTX1080とGTX1080tiという最強グラボがあります。
このグラボは基本的にゲームで不自由を感じることは一切ないと思います。
このグラボを購入するのは、ゲームで4Kで200FPS(フレームレート)を出したいという方やレンダリングなど、そして開発者の方などが用途にぴったりだと思います。
基本的に単品で10万円並みなのでかなり高価な商品と言えるでしょう
パソコンごと購入しても15万~20万円程度するため、ゲームでの購入はあまりお勧めしません。
次に大切なのはメモリー
とりあえず、ゲームをするなら8GB以上のメモリーが積んでいるパソコンにしましょう。
8GBあれば大抵のゲームは基本的に支障なく動かせます。
また、メモリーにも世代がありDDR4のメモリーがおすすめです。
次に大切なのはCPU
最初にあまり重要ではないといいましたが極端に性能が低いCPUだと最高の性能を持ったグラボを搭載していてもCPUの処理が追い付かずに画面がコマ落ちしたりフレームレートが低くなったりします。
基本的にゲーム用途であれば大抵は何でも構いませんが、Core 2 DuoやPentium、CeleronなどのCPUは控えましょう。そしてCore i3~Core i9の何でも構いませんが、古いCPUだと性能も低いため第5世代~第9世代のCPUを選ぶようにしましょう
いちばん興味深いのが、転送速度です。性能にもよりますが、3倍から4倍ぐらいに転送速度が向上します。
転送速度が向上するとどのようなメリットがあるのでしょうか?
- 起動が2秒~3秒に
- ゲームのロードが早くなる
- データーのやり取りが高速になる
記事の目的がゲームのため、ゲームのロードが早くなるについて取り上げていきます。
この動画ではFF15のウインドウズ版でHDDとSSDのロードを比べています。
このように、HDDではまだ少ししか進んでいないのにかかわらず、SSDではもう終わりまじかまでロードが進んでいます。
SSDにも沢山の種類があり速さも変わってきますが、基本的に4倍から5倍程度、HDDよりも早いためスムーズなゲームプレイが可能になります。
このように、HDDではまだ少ししか進んでいないのにかかわらず、SSDではもう終わりまじかまでロードが進んでいます。
SSDにも沢山の種類があり速さも変わってきますが、基本的に4倍から5倍程度、HDDよりも早いためスムーズなゲームプレイが可能になります。
まとめ
よくゲームをするにはCPUが重要と思っている初心者がいますが、CPUよりも遥かにグラボのほうが大切です。3Dゲームを遊びたい方は必ずグラボの性能をチェックすることを心がけましょう。